THULE プロライド591を以前使っていた。プロライド591は10年近く使っていて錆びてガタついていたのと、ヒッチに装着するKuatを導入したので破棄してしまった。
Kuatのみでも運用できていたのだけれども、自転車2台しか載せられない。キャンプなどで自分と子供2人の自転車を載せるとなると3台になる。今後3台載せる機会がありそうなのでどうしようかと考えていた。
Kuatのadd onのアタッチメントを購入すれば、あと2台合計4台載せる事ができる。しかしadd onを装着すると、だいぶ後方に伸びてしまうのと、垂直荷重の75kgを超えてしまう可能性がある。自転車を3台以上載せる機会は少ないと思い、プロライド591の後継モデルプロライド598を購入した。
見た目はほとんど変わらないけれども、細かなところで変更点が。
・締め付けるダイヤルが変わった。締め付けトルクリミッターが付いていて、締め付けすぎると空回りするようになった。これは○
・フレームホルダーの形状が変わった。591よりもホールド力が増して落ちにくくなった。安全性と車体ホールド性が向上。これは○
・ホイールの締め付けが斜めになった。斜めの方が安定性が増すのだろうか。素直に591のまっすぐの方がいいような気がするけれども。これは?
・スクエアバーにプロライド598を装着するのに別売スクエアバーアダプター(TH889-5)が必要。591の時には付いてきていたのに、598は別売り。世の中、スクエアバーがベースの人の方が多いのではなかろうか。これは×
まあ、慣れているので車への装着は簡単。さっそく取り付けて、軽いロードを載せてみたけれども、結構大変かも。。。
前はレガシィだったので簡単にルーフに載せられたけれども、プラドは車高が高いのでルーフに乗せるのが一苦労。ロードだからまだいいけれども、MTBとか重い自転車だと、ルーフに載せようとしてバランスを崩したら大変。やはりMTBはヒッチに載せるべきだと再認識した。おそらくルーフに載せるのは子供の自転車だからいいけれども。
あと、プラドは車高が高いのでルーフに自転車を載せている時には、かなり車高を気にしないと。ボケーとしていて立体駐車場なんかに突入したら大変なことになりそう。