前から久しぶりに行きたいねえ〜と話していた日の出山トレイルへ。
過去のログを見ると2018年2月に行っているので約3年ぶり。この時は真冬の4時半頃にトレイルに出撃していた。元気だったなあ。。。
0245に目覚ましをかけて0345に家を出た。平日のこの時間の圏央道はトラックだらけだった。Googleナビは八王子西だったが、純正ナビはあきる野インターを下りるように指示していた。結局どちらでも時間は変わらないようだ。あきる野インターで下りた。途中のコンビニで大をしてすっきり。よかった。
武蔵五日市駅前の駐車場に5時ちょうどぐらいに到着した。すぐにダジャさんも到着。ひびきさんは少し遅れての到着だった。0554に駐車場を出発した。
50分ほど舗装路を走って日の出山入り口に到着した。今日は晴れ予報だったけれども、どんよりと曇っていた。川沿いにはバーベキューができるような場所が点在していて、いい感じの田舎度合いだった。
この日、東京都知事は「トーキョーには来ないでいただきたい」と言っていたが、ここもトーキョーなんだよな。
3年前はまだ雪が残っていたが、今日は雪はなし。なるべく脚を温存しようと負荷をかけずに上ったが、舗装路の後半部分の激坂で心が折れて、脚をついてしまった。ダジャさんとひびきさんは見えなくなってしまった。自転車を押しながら歩くだけでもきつい。乗ったり下りたりしながらダート区間へ。おっと、ひびきさんが休んでいた。自分だけが辛いんじゃないのねとちょっと安心。乗ったり下りたりしながら前に進んだ。激坂だし路面状況は悪いし、こんなところを脚をつかずに頂上までいける人がいるなんて信じられない。Iさんはすごいなあ。
汗をだらだらかきながらやっとのことで頂上へ。過去の記憶が美化されているのか、自分が老化しているのか、今日の方が辛かった。
stravaでタイムを後で見ようと思ったら、なぜかログが取れていない。GPSをロストしたのだろうか。
頂上で一休み。
標高が高いからだろうか、まだ桜が残っていた。
下りへ。二ツ塚の下りよりも木の根や段差が多くて難易度が高い。所々階段もあるし。ダジャさんはもちろんのこと、ドロッパーを導入したひびきさんも、果敢に下りを攻めて行った。ドロッパーがあるとだいぶ下りやすくなるし、ビビリも少なくなるらしい。
3年前に一度だけしか走っていないトレイルなので、記憶にあるところはわずかだった。走っていて新鮮だった。基本的に難易度高めの下りが多い。
途中でダジャさんのワイヤーが取れてしまいギアチェンジできなくなってしまった。
前回のトラブルに比べれば、朝飯前な感じでリカバリーできた。
やはりトレイルは癒される。
平日なのでハイカーが少なかった。
下り系の上手い人ならいけるのかなあと思うような、微妙な難易度の箇所がいくつもあったので、今度は熔岩の先生方をお誘いして学ばせていただかないと。
ちょっとしたトラブルや少し道を間違えたのもあり、経過時間で3:45ほどで駐車場に戻った。
少し時間が余ったので、近くの横沢入里山保全地域に行ってみた。いわゆる里山でとてものんびりとしていて、お弁当を持って家族できても良さそうなところ。気持ちの良いグラベルもある。
22.95km GPSロストして距離短め
1:59:34
550m
112W
800kJ
スピード 11.5km/時 38.2km/時
カロリー 1,096
温度 11℃
経過タイム 4:16:34
以前は難しいところは自転車からおりて下ればいいと思っていたが、困ったことに上り同様に下りも、下り方を求めるようになってしまい、アルミのXCハードテイル、ドロッパーなしだと厳しいなあと感じるようになった。良いのか悪いのかCANYONのサイトで「世界的な需要の増加に伴い・・・」とのことでポチることができなくなっているのと、忙しすぎて自転車のことまで頭が回らないのでどうにかなっているが、少し状況が落ち着きポチることができる販売状況になったら確実にいってしまうだろうな笑。
今日も新鮮で楽しいライドでした。
睡眠時間を削って、なんとか布団を抜け出し真っ暗な中トレイルヘッドに向かう。ハアハアしながら辛い思いをして山頂に到着し、ビビリセンサーと取引しながら下りを楽しむ。かなり楽しい経験なんだけれども、世間一般からみると理解されにくいところに来ているのだろうか。