「ラファでは、落車や事故によってウェアがダメージを受けたり、長くお使いいただいている間に不具合が出た場合などのために無料修理サービスをご提供しています。本サービスは、30日間の返品保証を過ぎたウェアやアクセサリーにも適用されます。お送りいただいてから修理しお客様のお手元に届くまでに通常4週間ほどかかります。あらかじめご了承の上、ご送付ください。」
自転車通勤をしているとビブショーツや冬用のタイツなど、ほぼ毎日使用することになる。またサドルでの摩擦、トレイルで木に引っ掛ける、落車など、普通の洋服と違い、かなり酷使される。以前にもこのリペアサービスを使用したことがあって、時間はかかったけれども、立ちゴケしてできたタイツの穴が丁寧に縫製されて返ってきた。しかも手書きのメッセージとサコッシュ付き。これにはえらく感動して、さすがRapha！これからRapha一筋だなと思った。地味で手間のかかるサービスだけれども、こういうサービスを継続していくことでブランドの価値は上がっていくのではなかろうか。
いつからかだったか忘れてしまったけれども、
「大変勝手ではございますが、現在リペアサービスをしばらくの期間ではありますが、一時的に停止させて頂いております。リペア代替案としてバウチャーをご希望のお客様は、こちらのフォームより不具合のある箇所の詳細をお知らせくださいませ。」
あれれ。顧客が求めるものはリペアであって、バウチャーではないんだよな。非常に残念。しかも一時的停止がずっと続いている。
お尻部分の糸が切れて、穴が開いてしまった。家庭での手縫いだとすぐまた破れそう。
町の洋服直し屋に出してみることにしよう。
