後になって悔やんでも仕方ないのだけれども、ホイールの重量を量る前にスプロケを装着してタイヤもはめてしまった。なんだか面倒くさくなってしまい、今度パンクした時にでも重量を計ればいいかと思い、そのままになっている。
ホイールはこの一つしかないので、ヒルクライムの大会に出るにしても必然的にこのホイールなので、重量を計ったところで何も変わらないのだが。
体感的には持った感じはDURA ACEよりも若干重い気がする。
ニップル穴がないリムなのでチューブレス にも簡単にできるけれども、ほぼ通勤メインなのでチューブドで使用していく。
DURA ACEに装着していたタイヤなので伸びていたのか、すぐに装着できた。
まだ通勤で平坦しか走っていないインプレション。あくまでも8年以上経過したDURA ACEとの比較。
・横ブレが少なく、クランクを回した分だけかっちりと進んでいく。
・特に嫌な硬さもなく、乗り心地は同等。
・足を止めてもスムーズに進んでいく。
体感としては乗っていて気持ちがいい。
さてさて、このホイールと長いこと付き合っていこう。
ホイールの金額については詳細は伏せるけれども、
名が知れた高性能ホイールよりもだいぶ安い。もちろん工賃やハブの持ち込み料はかかるが、プロのホイールビルダーが親身に相談に乗ってくれて、こんなにいいホイールが出来上がるのだから、とても満足している。
すぐに高性能ホイールが必要という場合を除いては、PAXにホイールをオーダーするという選択はとてもいいのではないだろうか。