もう1年以上もMTBのタイヤ交換をしていなかった。リアはだいぶ減っている。フロントはまだいけそうだけれども、いつシーラントを入れたのか記憶がないくらいそのまんまで走っていた。
DT SWISS 33mmリムテープ
DT SWISS DT SWISS チューブレス バルブ 40mm(VLC05400) もう少し短い方がいい
NoTubes Tire Sealant /2 fl
Maxxis Ikon 3C/EXO/TR Tire- 29in Kuatを購入したBackcountryというサイトでセールをやっていて1本$66.99と安かったけれども、送料含めると2本で$208.97だったので、もしかしたら日本で安く買ったほうが良かったかも。
やっと材料もそろったので、重い腰を上げてタイヤ交換することにした。
まずはタイヤを剥がしてみて驚愕。シーラントは透明になっているし、ヘドロのようにタイヤ内部に変な物質がこびりついていた。気持ち悪い。。。
これじゃ、万が一パンクしてもシーラントの効果は発揮しないだろう。
そしてリムテープ を剥がしてみたら、リムテープ から滲み出たシーラントが穴の中に入って結晶化していた。空気圧で押されてリムテープ から滲み出たのだろうか。サイドから漏れ出た形跡はない。リムテープ もきちんと変えないとダメだ。
リムテープ を貼り直して、バルブを入れて、タイヤを装着した。DT SWISSのホイールとIKONは相性がいいせいか、タイヤレバーを使わなくても装着できた。あとは空気を入れるだけ。Bontrager TLR Flash Charger Floor Pumpで一気に空気を入れた。あまり使わないけれども、チューブレスの運用にはこれがあると楽。
石鹸水を使わなくても一気にビートが上がった。
確認してみると、あ。。。ローテーション方向を間違えていた。
シーラントを入れる前でよかった。またタイヤを剥がしてローテーション方向を再確認して装着した。
一晩で1bar以上空気圧が下がっていた。うーむ。以前変えたときはそんなことなかったけど、タイヤの個体差だろうか。
その後、数日経過したら空気漏れはほとんどしなくなった。シーラントが行き渡ったのかな。クラシカルな路線を狙ってタイヤを交換したけれども、なかなかいい感じになった。まあ自己満足だけれども。