M-ji, M.D., Ph.D.

Life is Short Eat Dessert First

近所Iトレイルパン屋からの仕事

今週は忙しくてヘロヘロ。しかも子供の風邪がうつったようで喉も痛い。

0545に待ち合わせしてトレイル へ。

近所トレイル からIトレイルへ。ダジャさんは新しいGoProを導入していた。

Iトレイルの階段は3回トライしたが、いずれも同じ箇所で断念。あそこで急に狭くなるし、右に木があるので、どうしてもビビってしまう。次はいけるのではないか。

もう一つの難所、Zコーナーはこちらも最後の箇所で足をついてしまう。どちらも成功に近づくもう少しが難しい。今シーズンにはクリアしたい。

帰りに人気のパン屋さんでパンを買った。

書類関係の仕事が山積していたので、ダジャさんと別れて職場へ。

ゆっくりパンを食べてからの書類作成。誰もいない職場は静かでよろしい。

 

近所トレイル からIトレイルの流れ

最近は少ししか時間がないと、近所トレイルからIトレイル の流れが多い。ほどよく難しいしIトレイルの下りは面白いので。

日曜の遅い時間に行ってみた。この時間のIトレイル、ハイカー、トレランとか人多くてびっくり。やはり早朝でないと。ソロでプロテクターなしだったので難所はトライせず、ゆるトレイル。 



気になっていたパン屋さんへ行ってみた。かなり美味しい。バタール、お惣菜パン、デニッシュ買ったが、かなりクオリティ高い。人気なわけだ。バタールはオクサマへ。 



そしてやり残しの書類作成でクリニックへ。

帰路に職場に寄れてしまうので仕事が出来てしまうのが難点か。

 

夕食は久しぶりにビストロ ボナップへ。

安定の美味しさだった。

 

 

 

 

3回目の富士見パノラマ Spectral CF 8 K.I.S.ゲレンデでシェイクダウン

今日は楽しみにしていた富士見パノラマへ。天気予報も快晴。

今まで2回行ったことがあり、1回目はLUX Trailで、2回目はレンタルバイクのkonaで。

ちょうど今の時期に行っている。

mdshinmiya.hatenablog.com

mdshinmiya.hatenablog.com

Spectralはトレイル では何度か乗っていたものの、ゲレンデではお初。本格的なシェイクダウンだったので楽しみだった。

ダジャさんに0540ぐらいに迎えに来ていただき出発。平日の金曜日だったので比較的空いていた。トラックが多かったかな。順調に0815ぐらいに富士見パノラマに到着した。やはり空いていても2時間半はかかる。

すでにひびきさんが到着していた。インテグラにヒッチを取り付けていた。

プロテクターを装着したり、チケットを買ったりして、9時のスタートと同時にゴンドラに乗った。

そう言えば過去2回とも同じ時期に来ているなあ。この時期の快晴はライドに最適。朝はちょっと寒かったが、ライドしていてちょうどいい気温だった。

 

最初の1本は慣熟走行で。

ひびきさんに教えてもらったのだが、慣熟走行とは、

「慣熟走行とは、いわゆるウォーミングアップ。 車両の点検後、慣熟走行をすることで、車両の不具合がないかを確認し、また身体の緊張をほぐして視野を広げる効果もあります。 二輪車は、一瞬の判断ミスや操作ミスが重大事故に繋がります。」

確かに最初の1本は、体もぎこちないし、スピードに慣れていない。

DeeManiacsのコースをゆっくりと下った。やはり過去のLUX Trailやレンタルバイクとは違い。安定して走れている気がした。

 

その後、計4本ライドした。

ダウンヒルバイクのひびきさんが圧倒的に速くて、すぐに姿が見えなくなってしまった。ダジャさんもスキルアップしていて速いので、常に一人旅。だけど、以前に比べてスムーズに下れている気がした。KISについては正直よく分からなかった。おそらくKIS搭載していないモデルと比較すると安定しているのだろうけれども、比較対象がないと良さが分からない。かと言って、悪くないのでいいのだろうか笑。

マキシスのラダーはこんなに簡単なんだと思えた。やはりブラックをスムーズに速く下るのは難しい。あと幾つかのドロップが課題かな。

今日は誰も怪我や機材損傷することなく無事に終えることができた。最近は何かとトラブルが多かったので、良かった良かった。

天気も良くライド日和。あっという間に時間が溶けていきました。

うむ。ダウンヒルは楽しいぞ。

身体に力が入っていたり、ブレーキし過ぎで上半身が筋肉痛になった。

 ゲレンデでも上手く速く走れるようになりたいなあ。年に1回しか来れていないので、もう少しスペクトラル 活躍の場を広げたい。

帰りの車の中で緊急な連絡があり一気に現実に引き戻された。

年に2回ぐらいは行きたいなあ〜

 

 

近所-Iトレイル 2機のスペクトラルで

0545に待ち合わせてダジャさんとトレイルへ。

そういえばスペクトラル で一緒にトレイルを乗るって初めて。まずは近所トレイルへ。散歩している人がいて待ったりした。スペクトラル でも十分走れる。むしろグリップするので、こちらの方が上れるような気がする。やや重さは感じた。

ロード区間はさすがにタイヤがころなさすぎて、スピードが出なかった。

 

Iトレイルへ。

草は多かったが、一度夏に来た時よりはだいぶ草が減って気がする。

宿題だった階段下りは途中まで行けたが、最後の方でビビってしまい脚をついてしまった。でも今シーズンにはクリアできそう。

Iトレイルの下りもスペクトラル だと余裕。何もしないでバランスだけ保っていれば、後はサスペンション がどうにかしてくれるし、乗っていて楽。

1番の難所Zコーナ。かなりビビっていたが、2回目でなんとか段差を降りることができた。ここまで来れば、あともう少し。こちらも今シーズン中にはクリアするぞ!。

スペクトラルでいい感じで走れた。宿題箇所はクリアできずだったが、良いイメージで途中までいけたのが収穫。今シーズンでクリアするぞ。 
トライしてみようと思えないところを、行ってみようと思える懐の深さ。

 

2023 SDA王滝42km 動画

相変わらずのノー編集の動画。

バッテリーが切れてしまいスタートから1時間半の記録。肝心の下りがバッテリー切れで撮れていないのが残念。

そろそろGoProを新調して、新旧の2台体制にするか。多少のロス時間は捨てて、バッテリー交換するか。


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

余談

今回で9回目のSDA王滝。Tシャツがない年があったり、コットンTシャツでよれよれになり捨ててしまったり、だけど速乾Tシャツは2015秋から全てそろっている笑。
個人的には「I love 王滝村」が一番好きかな。

 

2023 SDA王滝42km 当日

2015秋、2016春秋、2017春、2018春、2019春秋、2022秋、2023秋となんと今回で9回目の王滝。2016秋100kmを除いて全て42kmでの出場。

もう「常連」を名乗って許されるだろうか。

4時頃にトイレに行ったらもう大行列。みんなすごい熱量だ。ウォッシュレットがあって安心。これで肛門の安全が保証された。

軽量化が終わったら準備の8割は終わったと言える。

王滝100km参加者が並ぶための準備をしていた。並ぶところから戦いが始まっている笑。

100kmは6時スタートなので、スタートを見届けた。

7時から42kmの車列開始だった。かなり前の方になった。

スタートまで時間があるので、食事をしたり、再軽量化をしたり。

ダジャさんはロードとローラー台を持参し真面目にアップしていた。

いよいよ42kmカテゴリーのスタート。

 

8時にスタートした。

いつもは滝越地区スタートなので松原スポーツ公園からのスタートには違和感がある。しかしスタートまでゆっくりと出来るし、車に荷物を置いておくこともできるので、圧倒的に松原スポーツ公園スタートの方が楽である。

 

スタートしてまずはパレード走行。とは言ってもどんどん後ろから追い上げてくるので、普通に走っているとじわじわと後方になってしまう。しかもパレードの後半は坂道を先頭の軽トラが勢いよく登っていくので、後半はついていくのがやっとだった。

途中で羊がいたが、先頭集団では並走したらしい笑。

意外と舗装区間が長かった。やはり体重が重く乗り込み不足で、どんどんと後ろから抜かれていった。ここで焦っても仕方がないので、ひたすら自分のペースで漕ぎ続けた。ここからひたすら上り。22kmを1時間半かけて上る。

滝越地区への下りは意外とガレが少なかったような。滝越からの上りは舗装路が多かった。

下りで抜かれることはほとんどなかった。「あれ?なんでみんなこんなにゆっくり下るの」と思うほど、自分が安全マージンをとって下っているにもかかわらず、圧倒的に下りが速くなっていた。やはりこれはLUX Trailがダウンカントリーの味付けのバイクでもあるし、最近の下り系トレイルや富士見パノラマの成果もあいまってだろう。安全に速く下れるようになったのは大きな成果だった。スペクトラル でもっと下りの練習をして上手くなりたい。

二つ目の山で、脚が攣る感覚があったのでヒマラヤ岩塩と芍薬甘草湯を摂取した。それでも盛大に両脚の脹脛が攣り始めた。やはりこの暑さと高強度、脱水、乗り込み不足、体重など悪い条件が重なったのだろう。最初はストレッチしながら乗っていたが、次第に太腿の前も攣り始めた。もう両脚がこれ以上はやめてくれと悲鳴をあげ出した。両脚が攣りながら休みどころがない上りを上り続けるという、もう精神修行にしか思えなかった。

二つ目の山のピーク40km地点では抜け殻のようになっていた。あとは下るだけ。「上りはいいけれども、下りが怖くて仕方がない」SDA王滝参加最初の頃は言っていたっけ。下りが安心して下れるようになった。フルサス、FOX34のサス、ダウンカントリーなジオメトリー、ドロッパーシートポスト、リム30mmの太さにIKON2.35の太めのタイヤ。全てが王滝の下りにマッチしていた。しかし、両脚が限界で踏ん張れずアタックポジションを取ることができない。シートを下げて座ったり、アタックポジションをしたりを繰り返した。両脚を攣りながら下った。

特にドロッパーシートポストの恩恵は大きい。ドロッパーがない時ってどうやって下っていたんだっけと思うほど、下りでは安心して下ることができた。

 

総合38位/392  年代別12位



自分の結果だけ見ると大したことなく、全然自慢できる順位ではない。しかし何も達成していないのに、この達成感は王滝でしか得られない。

無事にSDA王滝に参加でき怪我やメカトラブルなく帰還できたので良しとしよう。欲を言えば、もう少し体重を落として高負荷なトレーニングをすれば上位に食い込めると思う。

松原スポーツ公園でダジャさんと合流してお互いの健闘を称えあった。

ダジャさんは総合7位素晴らしい!



着替えをしたり、帰る準備をして13時過ぎに出発した。

帰りは恒例の渋滞で6時間40分ほどかかった。行きも渋滞、車中泊してレースして、帰りも渋滞。本当に疲れてしまった。

 

備忘録

自転車:LUX Trail CF 7

フォーク:FOX34 Stepcast Performance Elite 3-Pos Remote 80psi 、リバウンド真ん中10クリック

ショック:Fox Float DPS Performace Elite 3-Pos Remote 150psi

タイヤ:MAXXIS IKON 2.35 前後1.4bar

着衣:Raphaジャージ、ビオレーサービブ、Raphaアンダー、Raphaソックス、スペシャライズドフルフィンガーグローブ、KASKヘルメット、オークリープリズムローライト

持ち物:チューブ2本、タイヤブート、携帯ポンプ、タイヤレバー、携帯工具、パンク修理キット、ミッシングリンク

補給食:大福(食べず)、芍薬甘草湯2P、ヒマラヤ岩塩タブレット、750mlボトルにCCDを1袋、500mlボトルにCCDを1袋入れた。途中で水を500ml補給した。

レース前にバナナ1本、お餅的なもの、芍薬甘草湯1P

 

今回のコース。やはりワンウェイが良い。そして景色も見渡せたので良かった。走っている時は舗装路が多めと感じたが、このぐらいで良いかなあ。

速乾Tシャツが復活してくれてうれしい。

 

反省

圧倒的なフィジカルの不足、体重を落とすべき。

 

 

来年の自分へ。

もう一度言う「土曜日外来は閉じて王滝へ向かえ!」

「ダートマラソンもやってみる?」

 

 

 

 




2023 SDA王滝42km出発

去年のSDA王滝の自分のブログを見返すと、

来年の自分へ「土曜日外来は閉じて王滝へ向かえ!」と記載されていた。

しかし現実は甘くなく、土曜日外来を閉じるなんてことが出来るはずもなく、目一杯に予約が入っていた。それでもなんとか無事に外来を終えた。書類やカルテは散らかしたままクリニックを抜けて車に飛び乗った。

なんと高速に乗るまでも大渋滞。圏央道も渋滞。そして中央道も大渋滞。こんな時に韮崎あたりで工事なんてしないでほしい。途中から当日エントリーは完全に諦めた。

ずっとポッドキャストを聞いていたので、なんとか退屈は免れたが。それにしても疲れた。いつものコンビニで夕食やビールを購入した時には周囲は真っ暗だった。

結局、1330に出発して到着が1915だったので5時間45分かかった。去年は4時間ちょっとだったので、今回はえらく時間がかかった。コロナも関係なくなり3連休、そして工事も重なったのだろう。当然、前日エントリーはできなかった。

 

土曜日外来を無事に終了して、車で280kmを走り、無事に会場に到着した。社会人サイクリストは健康でスタート地点に立てただけで勇者です。

40歳を超えて王滝に来ている人は、時間、お金、健康全てがある程度揃っていないといけないので、ある意味恵まれた人たちなのだろう。

今回は駐車場大を2000円で確保していた。

ダジャさんと合流した。一人ぼっちじゃなくてレース会場で仲間と一緒だと心強い。駐車場大に2台止めて車中泊の準備をしたり、自転車のセッティングをしたりした。

ダジャさんは小さいテントを持参していた。確かに車中泊は寝心地が悪いので、天気がいい時はテント泊も良いなあ。

二人で満点の星空のもと夕食を食べながら過ごした。星空のもとゆっくりと過ごして、少し渋滞の疲れが取れた。

21時過ぎには周囲が静かになってきたので床についた。渋滞中に摂取したコーヒーとカフェインタブレットのせいで眠れそうになかったので、トリアゾラムを服用してねた。おかげで3時まで眠れた。