今日はナオトさんにアテンドしてもらい、ダジャさんとT山、Iトレイルへ。
近所のコンビニに5時に集合した。夜明けが早くなったとはいえ、まだ周囲は真っ暗。この1週間でだいぶ暖かくなってきて冬装備では暑いぐらいになった。少し軽装で。
まずは行ってみたかったT山へ。あまり走ったことがない方面で途中から方向感覚が全くなかった。
上りはいくつか難易度が高い箇所があった。ここのコースを逆に下るのも面白そう。
基本的に岩が多いトレイルだったが、後で調べたらなるほど。
Wikipediaより引用
1923年の関東大震災以前は、T山から切り出される凝灰岩が横須賀市や逗子市で塀などに利用されていた。しかし、関東大震災で凝灰岩を用いた建物の多くが倒壊し、下敷きになって死傷者が多く出たこと、切り出した凝灰岩の輸送に利用していたT川が隆起して航行が困難になったこと[1]、コンクリートが一般化したこと[1]で衰退した。石材を採取した名残である垂直に切り立った岩石が特徴である[2]。
戦後、昭和30年代に入るとロッククライミングの練習に使う若者が増え、同時に京急田浦駅、追浜駅からT山経由で逗子市の神武寺へ抜けるハイキングコースが開かれ整備されたため、訪れる観光客も増大した。1960年(昭和35年)、有志の彫刻家藤島茂によって、山の一部に弥勒菩薩尊像と釈迦如来像が彫られた[3]。しかし、1965年(昭和40年)釈迦如来像は鷹取小学校建設のために破壊され、弥勒菩薩像だけが残った[3]。
1983年にT山安全登山協議会という山岳団体の連合組織が作られ、横須賀市との間で協約を締結した。その内容は、T山でのロッククライミング実施者はT山安全登山協議会へ届け出をするという条件で、横須賀市がロッククライミングを許可するというものである[2]
インターネットで見たことがあり、一度行ってみたいと思っていたところなので良かった。垂直に切り立った岩石の頂上から真下を見ると、タマヒュンな感覚がすごい。クライミングする人の感覚ってどうなんだろう。
Iトレイル方面へ。
Iトレイルってこんなに長かったのかと思った。なるほど、こちらまできてピストンでもいいかもしれない。所々難所があった。
Iトレイルは下りがなかなか面白い。
今回はいつもと違う降り口へ。
こちらもなかなか面白いコースだった。
難易度高い箇所があり宿題が増えてしまった。
39.23km
2:57:50
608m
相対的エフォート88
推定平均パワー117W
スピード 13.2km/時 55.6km/時
心拍数 127bpm 173bpm
カロリー 1,119
経過時間 4:36:54
トレイルをたくさん走り気持ちの良い朝活ができました。
帰宅後はシャワーも浴びずに間髪入れずにオンライン講習。
遅めのランチは家族で。今日は早く帰宅したのに「お父さんは毎週のようにトレイルに行っている!」と訳のわからない理由でご馳走することに。
一杯食べて飲んで、トレイル分のカロリーを摂取したのでした。まさしく自転車操業です笑。
最近は公園やトレイルで禁止事項の看板が目立つようになっている。苦情が来たから禁止にしよう、危ないし何かあったら大変だから禁止にしようというのは、適切なのだろうか。最近はコロナに関しても感染者が出たら大変だからイベントは中止にしよう、卒業式は保護者1人までにしようとか、リスク0にするのは何もしないことが安易な最善策であるのでそういう流れになってしまっている。
リスク0や弱者、高齢者の保護のためという偏った正義が横行しているのではないか。そういった看板の一例(twitterより引用)。近所のトレイルも同様。はっきり言って禁止ばかりの看板にうんざりとしている。それに同調してしまう人に対しても同様。