今日は連休を利用して初めていく野沢温泉スキー場へ。3時起きの4時出発。連休中日だけれどもこの時間にしては交通量が多めだった。高速道路を下りたら雪がぱらついていた。
3月なのでスタッドレスタイヤは必要ないぐらいの道路の状況だった。4時間10分ほどで到着したから白馬に行くよりはちょっと時間的に短いぐらい。第1第2駐車場が一杯だったので第3駐車場へ。なるほど第3駐車場は無料だけれども、スキー場に行くのにシャトルバスに乗らないと行けないのか。
スキー場に到着したらリフト券売り場の長蛇の列にびっくりした。はー連休をなめていた。しかも今日はスキー子供の日というらしく子供のリフト券が無料になる日らしく、それで混んでいたのかもしれない。無料になるのは良かったけれど。
リフト券を買ってからゴンドラに乗るにも時間がかかった。野沢温泉スキー場のゴンドラはとても大きくて高速で素晴らしかった。頂上付近は雪が降っていて気温もかなり低かった。雪も真冬よりは重いけれども、十分滑れる程度だった。
なんの変哲もないなだらかなゲレンデでぼーっと滑っていたらコブに気がつかず、スキーをとられて1回転してしまった。肩を強打してヘルメットをしていたから良かったけれども、頭もぶつけた。目の前がチカチカ星が出た。あぶないあぶない。
子供たちはずいぶんと上手くなった。普通の若者よりもうまいのではないか。娘もだいぶ滑れるようになった。今じゃ妻が一番遅いぐらい。
もう妻が限界でやる気スイッチがオフになってしまい1430ぐらいに上がった。
畔上館という今回初めて泊まる宿。温泉街の細い路地を上がっていくので途中から心配になってしまった。なかなか感じのいい宿だった。宿は温泉ではないのでさっそく街中にある外湯(滝の湯)に行ってみることにした。
銭湯みたいなところを想像していたら、入ってすぐに狭い脱衣所があり3人ぐらいが入浴すると一杯になってしまいそうな温泉があるだけで至ってシンプルな作り。しかも源泉掛け流しなのだが、黒いゴミにようなものがぷかぷかと浮かんでいて、ゾッとした。
後で知ったのだが黒い湯の花だったらしい。かなり温まったのは良かったが、ちょっとディープな感じでお上品な女性には向かないような。でもこういうのが好きな人もいるのだろう。
あまり調べないで野沢温泉に来てしまったが、源泉掛け流しの外湯でしっかりと体を温め、宿のシャワー室で頭や身体を洗うというスタイルらしい。外湯では洗い場も狭いし湯に浸かるというのに特化した感じである。
温まった後はストロングゼロを飲んですっかりいい気分になってしまった。
夕食はボリュームもありなかなか美味しかった。
3時起きで4時間以上運転してスキーをしてで、夕食を食べた後に安定の寝落ちしてしまった。