M-ji, M.D., Ph.D.

Life is Short Eat Dessert First

湘南シクロクロス第2戦開成水辺スポーツ公園CM3 リザルト9位(23%)/39

レースの日は目覚ましをかけていても、目覚まし前に起きてしまう。遠足前の子供のよう笑。0430ぐらいに起きて諸々の用意をしたりした。

便は2回でた。まあこれが終われば準備の8割は終わったようなもの。安心して0555ぐらいに出発した。心配していた肋骨骨折の痛みもなんとか大丈夫そう。

圏央道東名高速は交通量が多いものの、順調に流れていた。大会会場近くの有料の駐車場のチケットを購入していたので、去年と同様の駐車場へ。無料の駐車場はかなり遠いのでこちらがおすすめ。あつしさんが去年と同様に駐車場係をやっていたのでご挨拶をした。車を降りると、鎌倉よりもかなり寒くて驚いた。

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0720からの受付をして、車に戻りゼッケンをつけてから試走へ。それにしても寒い寒い。去年とほぼ同様のコース。所々、細部は異なるけれども、大きな変更はない。台風の影響で去年に比べて砂が多くて鋭角なコーナーは滑る滑る。試走は時間目一杯した。

そういえば、同じインフライトに乗っている筋肉ブロガーのゆうさんとお話できた。

シクロクロスの大会は、いわゆる学会でいうと総会ではなくて地方会のようなアットホームな雰囲気。こじんまりとしているしお知り合いも多いので、ご挨拶。しぶさん、Y崎さん、ベーやんさん、K山さん、熔岩戦隊のジャージを着ていてトイレでお声かけしたH野さんなど。

そうこうしているうちにレースが始まった。C3のしぶさん。スタート前の緊張した面持ちが男らしい。

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レースではいい位置をキープして力強い走り。

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見事3位でC2への昇格。いやはや素晴らしい。こんな走りができたらと思える熱い走りだった。

その後は2時間ぐらい時間があったので、レースを観戦したりして過ごした。朝は寒かったけれども、今日はとてもいい天気で気温もどんどん上がっていった。

2回目の試走を終えた。

 

レース本番

いよいよ1145からCMクラスのスタート。CM1から1分おきの時間差混走の形式。CM3は39人で大体真ん中位置ぐらいのスタート。40過ぎのおじさん達もスタートは緊張する。この緊張感がたまらない。

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号砲とともに一斉スタート。すぐに目の前で落車。止まれず乗り上げてしまった。そうこうしているうちにほぼ最後尾に。スタート時の混沌がシクロクロスの醍醐味ではあると思うけれども、あくまでもそれは観戦している側の意見で、レースしている方は勘弁してよという感じになる笑。まあこれも含めてシクロクロスの楽しさなんだけど。

ここからスイッチが入り。前へ前へと進む。芝のキャンバー部分はそんなに難しくないと思うのだけれども、転んだり押している人が多数。ここで前に行くしかないと思い、ひたすら直進した。階段の部分もきちんと後輪を抜重すれば、なんてことない。土手から降りるところも、スムーズにこなせた。去年よりは少しはうまくなっているのかな。砂が去年比多くて滑りやすいのと、相変わらず芝の部分はふみふみで重い。一人また一人と抜いていった。おそらく後半はほとんど抜かされていない。後半にS木さんのお知り合いで熔岩戦隊のT澤さんを抜いた。かなりいいペースで走っていたので、抜くのに一苦労した。もう一人抜けそうだったけれども抜けず、ヘロヘロになりながらゴール。

レース後にCM3同クラスのT澤さん、H野さん、そしてO倉さんともお会いできて談笑した。レース後のこの時がとても好きだ。

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©︎2019 K. Kazuma

 

スタート時の落車に見舞われたものの、レース全体としては落車や大きなトラブルなく追い込めたかなと思う。あと40秒早かったら昇格できていたのか。少し未来が見えた気がした。

 

機材
Canyon Inflite CF SL 8.0
タイヤはシラクCXチューブレス 。前後2.2bar
公式ジャージ、レッグウォーマー、スキンズ薄目の長袖。
シューズはGiro Empire VR90

 

備忘録的に
・開成に関しては2回目の試走からでもいいが、朝一の受付をして試走をしてご挨拶をしてゆっくりと過ごすのもいいのかと思う。
・快晴だと昼ぐらいにはかなり気温が上がってくる、すね毛を剃って半袖半パンの準備をしていたほうが良い。
シクロクロスは自己満足ではなく、他者との純粋な競争。30分間弱音をはかず前だけを見つめて全力疾走あるのみ。

・レース強度の練習を。早くパワーメーター、スマートローラーの導入を。