M-ji, M.D., Ph.D.

Life is Short Eat Dessert First

IRJP

以前から楽しみにしていた群馬県赤城山麓のIRJP MTBパークに行ってきた。仲間のYouTubeを見たりしてとても楽しそうだったが、本格MTBパークは初めてだったので内心ドキドキだった。

ダジャさんに6時半に迎えにきていただき出発。平日だったので空いていると思いきやなんと事故渋滞。結局3時間ちょっとかかってしまった。現地には食料や飲み物などはないので、コンビニに寄って調達してから集合場所に行った。集合場所には9時半の集合時間に間に合わなかったので、直接IRJPの現地に赴いた。赤城山に行くのは記憶にないのでおそらく初めて。裾野が広く、すでに紅葉が始まっていた。この日は暖かくライドしていて大汗かくぐらいだった。気持ちの良い天気。IRJPも木漏れ日が気持ちよかった。

www.ir-jp.com

ダジャさん、ひびきさん、おそとまんクラブのカドワキさん、タキガワさん。その他、ライダーが数名いた。

1人4000円、車1台1000円だった。

プロテクター類はフル装備。ひびきさんに教えてもらったモトクロス用のハードな脛当て、肘当て、ダジャさんから借りた胸のプロテクター、ネックブレース、フルフェイスヘルメット。

 

MTBトレイル歴は長くなってきたが、トレイルでは勢いでライドしてしまうし、意外とスラロームでの体重移動やジャンプという動作が少ない。そこそこトレイル を走れていても基本動作ができていなかった。

まずはスラロームでの慣熟走行。

・バームのライン取り、入口から壁の上の方を使い、目一杯コースを使う。

・体の上下の動き、お尻を引くのではなく体の前のボールをつぶす。

・スキーのように脚を使って後輪で曲がる。

バームでの荷重の掛け方と脚を使って後輪で曲がるイメージだろう。スキーのパラレルでコブを滑る動作に似ていた。
スラロームコースで反復練習し、後半ではいい感じに曲がれるようになったと思う笑。

そしてジャンプコース。大中小の3レーンあり、段階的に挑戦できる。
今までジャンプなんてしたことがなかったので、小でもおっかなびっくり。最初は自転車と体が浮くだけで怖かった。

 

・ジャンプを飛ぼうとしない。飛ぼうとしてハンドルを引き上げるなんて絶対だめ。

・リップを使い切る。後輪でリップを感じる。

・ハンドルや上体をリップに沿うように滑らかに。

・飛んだ後は、ビビって縮こまったり強張ってはいけない。上体を気持ち伸ばし、上から覗き込むように着地する。

最後の方になんとか中のジャンプコースを走れるようになった。中の最後の小さなキャニオン?ができなかった。

それにしても大ジャンプは飛んでいるのを見ると簡単そうに見えるけれども、実際に走ろうとするとその大きさにビビってしまう。

色々と収穫があり、なんだかスキルアップした気がする。

IRJP羽生さんのアドバイスが、感覚の鈍いおじさんにとって、頭で理解しやすかったので良かった。
フィジカル低下のおじさんにとっては「上手くなる」というのは嬉しいことなのです。



16時前には完全撤収した。

帰りはなんと渋滞で4時間。いやー疲れたけど、楽しかった。そして少し上手くなったかな。

今度は大ジャンプ?