M-ji, M.D., Ph.D.

Life is Short Eat Dessert First

そして今日もパンク

前日にパンクの修理をしてフロント、リア共にContinental - Grand Prix 5000 25cになった。まあ感想としては、空気圧7bar弱ぐらいで、少し乗り心地が良くなって、段差などの安心感が増したかなと感じたけれども、驚くほど良くなったという訳ではない。

ジテツーでは25cの方が良さそう。
そんな訳で快調に走っていた。今思うとブレーキング時に擦っているかなという感じはあったけれども。
大きな橋を下る時にブレーキをかけたら、プシュー!
あれー!
きちんと修理したはずなのに。。。
また路肩によってパンク修理を始めた。

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今日は慎重に。しかし通勤(往路)なのである程度時間は限られている。

タイヤを外して確認すると、チューブがやはりカットされていて、カットされた部分のタイヤも昨日と同じカットのされ方。古いタイヤがカットされるのは分かるけれども、これは新品のタイヤだ。完全におかしなことが起こっている。


タイヤブートがあったので貼ろうかとも考えたけれども、カットが3mm程度なので、とりあえずチューブを入れてCO2ボンベではなく、ポンプでゆっくりと空気を入れ始めた。シクロクロスのような低圧でなんとかリムを打たない程度であれば、カット部分からチューブが顔を出すことはなかった。なんとかこれなら職場まで辿り着けるだろうか。
低圧でゆっくりと走行してみたら大丈夫そう。ゆっくり慎重に走行した。
職場までもう少しというところで、再びプシュー!!
おーい!!
もうチューブもないので、シクロクロス風にランニング。SPD-SLのクリートが走りにくいったら。なんとか定時までに職場に滑り込んだ。

 

しかしなんでだろう。
昨日パンクしたタイヤもまだ新しいし、本日のタイヤは新品なのに、同じようなパンクを繰り返している。リムも異常なし。チューブも新しい。走り始めは問題なし。すべてブレーキをかけた時にパンク。


あーなるほど。
あとで自転車のフロントブレーキをかけてみたら、すべてが解明した。

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ロードバイクに乗っていて、こういうパンクは初めての経験だった。フロントの片側ブレーキシューがタイヤに当たっているではないか。
チューブ、タイヤ、リムに全く異常がない場合はブレーキを確認するということが分かった。お恥ずかしながら経験値が上がった。

「ブレーキシューをシュー意して確認すること笑」(ダジャさんより引用)


しかし、ボンベ3本、GP4000、GP5000のタイヤ2本、チューブ3本、時間、交通費、サポートカー(妻)要請のごちそう費。失った物が多すぎる…

ごちそう費が一番高くつきそう笑