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PIST6 presents シクロクロス千葉 21-22 CM2 千葉ポートパーク 特設コース

■名称
PIST6 presents シクロクロス千葉 21-22

■開催日程
2022年 1月9日 日曜日

■開催場所
千葉ポートパーク 特設コース

■リザルト

CM2 出走35人中34番スタート。28位31:07

 

ブログやYouTubeなどを見て少し予習をした。シクロクロス千葉は駐車場難民が毎回出るということや直前のFBで今回はエントリー数が多いという情報があったので、少し早めに行くことにした。

3時半起きの4時半出発。まだ周囲は真っ暗で、ちょっと出発が早すぎるかなあと運転しながら思っていた。1時間半弱で千葉ポートパーク近くに来た。前方にプラドが走っていて、「お!珍しくヒッチがついているなあ〜 おおお! キャニオンのステッカーまでついている!」なんとダジャさんの車じゃないですか。気が合いますな〜

家から駐車場まで約1時間半だった。

駐車場近くまで来るとなんと駐車場に入るための列ができていた。0550ぐらいに到着してほぼ満車でギリギリ入れた状態だった。

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0615ぐらいに到着した人は千葉ポートパークの駐車場には止められなかったよう。

なるほど、ここはエントリー峠、家庭内調整峠、オフトン峠、駐車場峠、など様々な峠を乗り越えてきた人たちのレースで、スタート地点に立てただけで勇者なのだ。

エントリーまで時間があるので朝ごはんを食べたり、用意をしたりした。エントリーは0715からだったが、だいぶ前倒しでエントリーを開始していた。

お仲間にも会うことが出来た。

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健康状態に関する申告、および宣誓書の確認、検温、マスクなどなど感染対策をしていた。屋外でのこのような対策に全く意味を感じられない。機材準備や人員配置など大変だろう。

 

シクロクロス千葉はエントリー数が多いので「ちょっと急ぎすぎかな」と思うぐらいな感じで行動を移していくとスムーズです。

試走をした。所々雪が残っていて試走の段階ではざっくりとしていたので十分グリップした。海辺の砂浜は乗車できたが、後半の砂浜は潔く担いでランニングすることにした。印象としてはあまりテクニカルな要素はないものの(MTBerにとってそう感じただけかも)、細かなアップダウンの連続や砂浜ランニングなど高負荷なフィジカルを必要とされるコースと感じた。

天気もいいし風もない。青空と海とレース会場の雰囲気。やっぱりいいなあ。

試走が終わり、ゼッケンを装着しようとしたら安全ピンが同封されていない。今までのレースでは安全ピンが同封されていたのに。。。なんとダジャさん、安全ピンまで持っていた。頂くことが出来た。さすがあっぱれ。レースには安全ピンも用意しましょう!

C4のレースをみたりした。C4の上位はかなり速い。だんだんと暖かくなりレースでコースもいい具合にぬかるんできた。

いよいよ10時のCM2のスタート。CM2/CM3の混走でCM3は30秒遅れのスタート。2年ぶりのレースなのでかなり緊張した。最後尾列スタートなので気負うものはないのだが。とりあえず前列にいるナオトさんの背中を追うことにしよう。

スタート!

負荷をかけようとしたら、坂に至るまでのぬかるみで後輪のトルクが抜けた。前のレースでかなりぬかるんでいる。皆さんCM3から昇格してきた人達なので安定して速い。抜いていくどころかついていくのにやっとだった。なんとか1周目はこなしていたが、周回を重ねていくごとに今度は30秒遅れのCM3の選手にも抜かれるようになった。気持ちばかりが焦ってくるが、心臓と脚が悲鳴を上げて思うように動けなくなってきた。細かなアップダウンや砂浜でのランニングがじわじわとフィジカルを削っていく。だんだんとコーナーで滑る選手も多くなってきた。最後の方では自分が何周回しているのか酸欠状態の頭で考えられなくなり、気付いたらあっ終わりか。。。という感じだった。

レースでの反省点

・圧倒的なフィジカル不足。レースを楽しむためには健康維持のための運動ではダメ。特にシクロクロスは高強度負荷が必須。

シケインや砂浜でのランニング。シケインで時間をロスしているし、砂浜ランニングで抜くぐらいにならないとCM2では上位になれない。

・レースから遠ざかっていたので、レース感や強度についていない。少なくとも年間2〜3レースは出たい。

お仲間は28〜29分台で走っているので、やはり力不足は否めない。

という訳で反省だらけのレースになってしまったが、晴天の青空の下、久しぶりのレースで力を出し尽くしたので反省ながらも満足だし、レースは楽しいということを再認識した。

 

ちょっと時間もなかったので、ダジャさんのC3のスタートを見送ってから帰路についた。

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写真右端の永田選手はなんとC3で優勝。下りも速くてシクロクロスも速いってなんなんでしょう驚。

 

 

全く編集していない備忘録的動画です。


www.youtube.com


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